カジノサイト選びを間違えないこと!
オンラインカジノで遊ぶ上で最も重要と言っても過言ではないのが、カジノサイト選びを誤らないことです。
現在、オンラインカジノの数は数千にも及ぶと言われていますが、中には悪質な運営を行っているサイトも少なくありません。
イカサマが行われていてどうやってもプレイヤーが勝てない仕組みになっていたり、勝利金を得ても出金できなかったり、登録時に得た個人情報を悪用したりするサイトも存在しているため、オンラインカジノで遊ぶ際はカジノ選びを慎重に進める必要があります。
運営ライセンスの有無
安全なオンラインカジノを見極めるポイントはいくつかありますが、まずチェックすべきなのが運営ライセンスの有無です。
そもそもオンラインカジノは、拠点を置く国や政府の許可を得なければ運営することができません。
運営ライセンスを取得せずに運営されているカジノは違法で、どのような危険性があるのか分からないため絶対に遊んではいけません。
逆に、運営ライセンスを取得しているカジノは、国や政府の厳しい審査に通過した上で運営されているので安心して遊ぶことが可能です。
なお、ライセンスを取得しているオンラインカジノでは、公式サイト下部に取得しているライセンスを記載しているケースが多いです。
公式サイト下部に表記がない場合でも、運営会社の概要ページなどサイト内部に必ず記載されているはずなので、サイト内をくまなく確認してみましょう。
また、ライセンスと一口に言っても、取得の難易度は国や政府ごとに大きくことなります。
そのため、単にライセンスの有無だけでなく、どのライセンスを取得しているのかを確認しておくことが重要ですが、マルタ共和国・ジブラルタル・イギリスなどのライセンスは信頼性が高いとされているので、これらを取得しているカジノは安全性が高いと判断できます。
第三者審査機関からの監査を受けているかもチェック
オンラインカジノ選びでは、第三者審査機関からの監査を受けているかもチェックしておきましょう。
第三者審査機関は、オンラインカジノとは独立した機関で、ギャンブルの公平性や運営の健全性を審査しています。
この審査機関からの監査を定期的に受けているカジノは、イカサマなどの不正がなく、支払いなども正常に行われていると判断できますが、この監査を受けているカジノはその旨を取得ライセンスとともに公式サイト下部に明記しているのが一般的です。
そのため、運営ライセンスを確認するときは、第三者審査機関からの監査を受けているかも併せてチェックしておくことが大切です。
なお、信頼性が高いとされている第三者審査機関としては、イーコグラ(eCogra)やテクニカルシステムズテスティング(TST)、ゲーミングラボラトリーズインターナショナル(GLI)などが挙げられます。
ゲームの提供を受けているソフトウェア会社についても確認しておく
さらに、オンラインカジノで遊ぶ際は、ゲームの提供を受けているソフトウェア会社についても確認しておくことが大切です。
オンラインカジノの多くは、自分たちでゲームを開発しているわけではなく、ソフトウェア会社からゲームの提供を受けているため、オンラインカジノの信頼性が高くても、ソフトウェア会社の信頼性が低ければ意味がありません。
カジノゲームの開発・提供を行っているソフトウェア会社も、ライセンスを取得していたり、第三者審査機関からの監査を受けていたりすれば信頼性は高いと判断できます。
信頼性が高いソフトウェア会社としては、マイクロゲーミング(Microgaming)やプレインゴー(Play’n GO)、プレイテック(playtech)などが挙げられます。
これらのソフトウェア会社は、数多くのオンラインカジノに長年にわたって数多くのゲームを提供してきた実績があるので、これらが開発したゲームは安心してプレイすることが可能です。
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軍資金はしっかり決めてプレイする
ギャンブルの勝ちやすさは、還元率(ペイアウト率)という指標で判断することが可能です。
ギャンブルにおける還元率とは、賭けた金額に対して何パーセントの金額が戻ってくるのかを表しています。
例えば、還元率が90%のギャンブルの場合、1万円を賭けると平均で9千円が戻ってくることを意味していますが、オンラインカジノの還元率は約97%と非常に高くなっています。
これは、店舗を持たずに運営されているオンラインカジノでは、一般的なカジノと比べて店舗の維持費や人件費が安く済むためです。
浮いた分の費用がプレイヤーに還元される仕組みとなっているため、還元率が非常に高くなっているのですが、パチンコやパチスロの還元率が約80%、競馬や競艇の還元率が約70%となっていることからも、オンラインカジノは非常に勝ちやすいギャンブルということが分かるかと思います。
還元率のカラクリに注意
日本で認められているギャンブルと比べて稼ぎやすいこともオンラインカジノが人気を集める理由のひとつとなっていますが、オンラインカジノでプレイする際は必ず稼げるギャンブルは存在しないということを理解しておかなければなりません。
還元率が約97%ということは、1万円を賭けると単純計算で300円を失うということを意味しています。
この数字はあくまで全体の平均なので勝てるケースも十分にあるのですが、仮に一時的に利益を出せたとしてもプレイすればするほど平均値に近づいていきます。
ある試行を何度も行うと平均値に近づいていくという法則は「大数の法則」と言うのですが、オンラインカジノなどのギャンブルでは長時間にわたってプレイするほど、大数の法則により最終的な収支がマイナスになる可能性が高まります。
あらかじめ軍資金を決めておくことが重要
そのため、ギャンブルではメンタルをしっかりとコントロールして、適当なタイミングでゲームを止めることが重要となりますが、カジノゲームをプレイしていると止め時を見失ってしまうケースが少なくありません。
一時的に利益を出せたとしても、より高額な勝利金を得たいがためにプレイし続けて利益を全て失ってしまったり、逆に損失が出た際に、損失分を取り返そうとして資金が底を突いてしまうことは多々あります。
そのため、勝っていても負けていてもどのタイミングでゲームを止めるのかが重要となりますが、そのタイミングを見極めるのに効果的なのがあらかじめ軍資金を決めておくことです。
例えば、「1日に使える軍資金は1万円まで」「1か月に使える軍資金は10万円まで」といったように、あらかじめ使用する軍資金を決めておけば、無駄なリスクを負うことなく安心安全にカジノゲームをプレイすることができます。
入金額の上限規制など自己規制設定が可能なオンラインカジノで遊ぶ
なお、あらかじめ使用する軍資金を決めておいても、それに従えなければ意味がありませんが、オンラインカジノの中には一定期間内における入金額の上限や、一度のログインでのプレイ時間などを自身で設定できるカジノもあります。
プレイしたくてもできない状況を自ら作ることができるため、ギャンブルで熱くなりやすい人はこのような設定が可能なオンラインカジノを選択すると良いでしょう。
また、上記の通り、オンラインカジノの還元率は約97%ですが、これはオンラインカジノでプレイできるゲームの平均値となります。
そのため、カジノゲームによって還元率が異なるのですが、主なゲームの還元率としてはビデオスロットが約93~97%、ルーレットが約94.7~98.65%、バカラが約98.7~98.9%、ブラックジャックが約96~102%とされています。
このように各ゲームによって還元率が異なるので、オンラインカジノで少しでも利益を出したいなら各ゲームの還元率を把握した上で、勝ちやすいものを選択することが重要です。
入金不要ボーナスを使うなら出金条件も確認すること
オンラインカジノで受け取れるボーナスの種類は数多くあり、中にはボーナスが充実していることを売りにしているカジノも少なくありませんが、オンラインカジノ初心者にとって嬉しいのが入金不要ボーナスです。
入金不要ボーナスは、アカウント登録しただけで一定金額を受け取れる無料特典のことです。
入金することなく受け取れるため、オンラインカジノにいきなり入金することに不安を感じる方でも、ノーリスクでチップを賭けてのカジノゲームを楽しむことができます。
出金条件とは
ただし、入金不要ボーナスを受け取る際は、出金条件を必ず確認しておきましょう。
出金条件とは、受け取った金額に対して、最低〇倍を賭けなければ出金できないというもので、賭け条件とも呼ばれます。
このような条件が設けられているのはマネーロンダリング防止のためだと言われていますが、例えば入金不要ボーナスが10ドル、出金条件が30倍だった場合は300ドルを賭けなければ出金できないということです。
入金不要ボーナスに対する出金条件は、カジノによって幅がありますが、一般的には受け取れる金額が大きくなるほど出金条件も厳しくなる傾向があります。
そのため、受け取れる金額が少ないものの出金しやすいカジノを選ぶか、出金できる条件が厳しいものの受け取れる金額が多いカジノを選ぶのかは慎重に判断する必要があります。
入金不要ボーナスには原則として有効期限が設けられている
なお、入金不要ボーナスに対する出金条件は20~30%ほどに設定されているのが一般的なので、入金不要ボーナスをカジノ選びの際に重視するなら20~30%を目安にすると良いでしょう。
また、入金不要ボーナスには原則として有効期限が設けられています。
当然ながら、有効期限内に出金条件をクリアしなければ出金することができなくなるので注意が必要です。
特に、有効期限が数日程度と短い場合は受け取るタイミングが非常に重要となるので、受け取る前に有効期限についても必ずチェックしておきましょう。
ベット上限や消化率についても必ず確認しておく
入金不要ボーナスを受け取る際は、出金条件や有効期限だけでなくベット上限や消化率についても必ず確認しておきましょう。
一般的に、オンラインカジノで受け取れるボーナスに対しては、多額のベットによって出金条件を一気にクリアさせないために、ベット金額に上限が設けられています。
ベット上限はカジノによって異なりますが、ゲームの種類によって異なるベット上限が設定されているケースもあるので注意が必要です。
一方の消化率とは、賭けた金額に対して何%が出金条件の消化に反映されるのかを意味している数値で、カウント率とも呼ばれます。
例えば、消化率50%のゲームでプレイする場合、100ドルをベットしたとしても出金条件は50ドル分しか減りません。
効率的に出金条件をクリアするためには、消化率が高いゲームを選択することが重要となりますが、一般的にはスロットは消化率が高く設定されており、ブラックジャックやバカラなどのテーブルゲームは低めに設定されていることが多いです。
基本的にはスロットでプレイするのがおすすめ
そのため、入金不要ボーナスの出金条件を少しでも早く達成したいなら、基本的にはスロットでプレイするのがおすすめです。
さらに、カジノによっては、入金不要ボーナスを使ってプレイできないゲームが設定されていることがあるので注意が必要です。
入金不要ボーナスを保持した状態でのプレイが禁止されているゲームを遊んでしまうと、故意ではなくてもボーナスが全額没収されてしまう恐れがあります。
全額没収されるだけでなく、最悪の場合はアカウント凍結という非常に重い処分が下されることもあるので、入金不要ボーナスを受け取る際はボーナス規約から禁止ゲームを確認した上でプレイするようにしましょう。
時間も決めてプレイしましょう
オンラインカジノで遊ぶ際は、軍資金だけでなくプレイ時間もあらかじめ設定しておきましょう。
オンラインカジノは、パチンコや競馬などのギャンブルとは異なり、24時間・年中無休で遊ぶことが可能です。
自身のスケジュールに合わせて好きなタイミングで遊べるのはオンラインカジノの大きな魅力のひとつですが、常にプレイできる環境が整っていることはダラダラとプレイしがちになるというデメリットがあります。
また、近年はスマートフォンでのプレイに対応したオンラインカジノも多く、手軽に遊べる一方でついついプレイしすぎてしまうという方も少なくありません。
プレイする時間が長くなればなるほど損失が発生するリスクが高まる
オンラインカジノでは、資金が残っている限り無制限に遊べてしまいますが、上記の通りオンラインカジノなどのギャンブルは、賭ける機会が増えれば増えるほど大数の法則によって収支が還元率に近づいていきます。
プレイする時間が長くなればなるほど損失が発生するリスクが高まるので、短時間で利益を上げてゲームを止めるのがオンラインカジノで稼ぐコツです。
最も効果的なのは、その都度自身でゲームを止めるタイミングを見極めることですが、ほとんどの方はゲームの止め時を見誤ってしまうため、オンラインカジノで遊ぶ際は必要以上のプレイを割けるために、あらかじめプレイ時間を決めておくことをおすすめします。
プレイ時間は自身の集中力が持続する時間に設定する
また、長時間にわたってプレイすると集中力が切れてしまって、ベット額やベット方法を誤るリスクが高まるので、プレイ時間は自身の集中力が持続する時間に設定するようにしましょう。
集中力が持続する時間は個人差があるものの、一般的な大人では50分程度、長くても90分が限界だと言われています。
そのため、オンラインカジノでプレイする時間は30~60分程度がおすすめで、どれだけ長くても90分以内に設定しましょう。
カジノなどのギャンブルは中毒性が非常に高いものの、30分や60分など短時間で集中してプレイすれば、必要以上にカジノゲームにのめり込むこともなく、仕事や日常生活に支障が出る恐れも軽減することができるはずです。
人間の集中力が最も高まるのは起床後の2~3時間
ちなみに、人間の集中力が最も高まるのは起床後の2~3時間だと言われています。
起床後の2~3時間は、脳に疲労が溜まっていないため1日の中で最も集中できる状態にあります。
日本人のほとんどは遺伝子的に朝型という研究データもあるので、オンラインカジノは夜よりも朝にプレイした方が効率的に立ち回れるでしょう。
また、どうしても夜にプレイしたいという場合は、夕食を食べ過ぎない、寝不足時にプレイしないといった対策を行いましょう。
1度のログインでプレイできる時間を制限できるカジノもある
また、オンラインカジノによっては、1度のログインでプレイできる時間を制限できるカジノもあります。
例えば、日本人プレイヤーも多いベラジョンカジノでは、ギャンブル依存症を防ぐための自己規制設定機能を設けており、入金額やプレイ時間などに自分で制限をかけることが可能です。
ベラジョンカジノでは、1回のログインでプレイできる時間を1時間単位で設定可能で、設定した時間に達するとメッセージが表示された上で次のログイン時まで一切ゲームをプレイできなくなります。
そのため、この設定を行っておけば時間を忘れてプレイしてしまうことが防ぐことが可能です。
また、ベラジョンカジノでは、一定時間ごとにポップアップ通知でプレイ時間が表示されるように設定することもできます。
ポップアップ通知が表示される時間間隔は、15分・30分・60分・120分・180分・240分から選択できます。
まとめ
最短15分間隔でプレイ時間を知ることができるので、自身でプレイ時間を管理できないという場合はこのような機能を有効活用すると良いでしょう。